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リアル僧侶のSFC修行

2017年、セントレアを起点にSFCプラチナメンバーを目指します!

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【リアル僧侶の実情】僧侶はSFC修行してよいのか?

僧侶の残業代の未払い問題

東本願寺で僧侶の残業代の未払いについて話題となっています。このニュースで「僧侶も給料制なんだ」ということを知られた人も多いかもしれません。

www.yomiuri.co.jp

この場合、東本願寺という「宗教法人」と労働者(僧侶)が雇用契約を結び、給与を支払っているだけで、一般の企業と労働者と同じ図式です。

非課税なのは、「宗教法人」の部分であって、僧侶は所得税や住民税はもちろん課税され、社会保険に加入しているかと思います。

寺院の就業規則は労働基準法に依拠するのか

拙僧は、住職ではないので寺院運営には疎いのですが、全ての寺院にも就業規則があるのでしょうか?

京都の観光名所のような寺院には、大勢の僧侶が所属していると思いますが、それが勤務なのか修行なのか?雇用関係にある勤務であれば、就業規則に則る必要がありますが、修行なら「勤務時間」という概念はないですよね。

 

ちなみに、拙僧の修行中を思い出すと、修行僧と「師匠」がいます。修行僧はもちろん、修行の身なので未明から夜遅くまでで厳しかったのですが、「師匠」側もそれと同じ生活をするので、もちろんかなりの「時間外修行」がありました。

 

そう考えると、修行を労働基準法の週40時間の時間までとなれば、世も末というか、それって修行なのかと思ってしまいます。

 

住職は思った以上に大変

拙僧も、数年前に自坊(拙僧の所属寺院)に戻り、改めて住職(父)の姿を見て、住職の苦労がわかってきました。

365日休みなし、24時間休みなしです。

会社ですと、「有給でSFC修行行ってきま〜す」と言えるのですが、お寺を留守にすることもできないですし、いつお葬式があるかもわかりません。

(実際は「坊主丸儲け」は都心で不動産を持ってない限りありません。)

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拙僧の矜持「贅沢に御布施を使わない」

よく「御布施」=「僧侶の読経料」と思われてしまうこともありますが、「御布施」=「仏物」「寺物」です。個人的に、檀家さんからのお布施はお寺の護持に使うべきもので、僧侶として最低限の生活以外には使うべきではないと思っています。

 

なので、自坊の場合は、父親も住職兼会社員で、拙僧も僧侶兼会社員で世俗収入(会社からの給与)を得ることで寺院の人件費を抑え、お寺の護持にお布施が支出されるようにしています。

 

拙僧も真面目な性分なので、「御布施」で生活することに精神的な肩苦しい思いもあるので、会社からの収入があることは気分が楽です。

さすがに、「お布施」でSFC修行して海外旅行!は気が引けます。

 

当ブログをご覧の皆様へ

この「リアル僧侶」、お布施で遊んでやがると思わず、拙い駄文ですが、引き続き温かくご覧頂ければ幸いです。

 

www.realbouzu.xyz